エックス線撮影(レントゲン撮影)
非破壊検査の代名詞,エックス線撮影です。
工業用ポータブルエックス線装置を使いエックス線写真(レントゲン写真)を撮影します。原理は病院のレントゲンと一緒です。撮影サイズは六つ切り、四つ切を用意して居ますので、天井裏や狭所でも撮影が可能です。また粒子が極めて細かく、細部に至るまで細密に撮影できる高感度フィルムのオプションを用意して居ますので、電話線などが躯体内にありそうな際も見逃しません。現像車で伺いますのでその場で現像、墨出しを致します。その精度は安価な電磁レーダーなど比較になりません。当社のエックス線撮影に伴うダイヤモンドコア穿孔を同時にご注文いただくと非常に低コスト且つ便利です!
主にコンクリート内部構造や欠陥、文化財の撮影、機械内部を検査します。
RCレーダー配筋検査
RCレーダーを使い配筋検査をします。RCレーダーは広範囲の鉄筋の分布、コンクリートのかぶりを検知する事が出来るので、広いエリア内の内部鉄筋の検査をするのに適しています。当社では主に300ミリ以上のコンクリート壁や耐震構造、ラーメン図との適合を検査するのに使用します。この機械では細い電線管や樹脂管は検知しずらいので、当社はダイヤモンドコア穿孔に際してエックス線撮影を強くお勧めしています。
ファイバースコープ、マイクロCCD撮影検査
高性能マイクロCCDを使い、覗く事が出来ない天井裏や、手の届かず湿気の多い配管の詰まりやヒビなどの欠陥、ダクト内部、肉眼では確認できない機械の内部等を検査いたします。トイレなどの配管のつまりは、従来目視する事が出来なかったため、原因箇所が分からず全てバラして直すという非常に手間がかかりコストも高く付くのがネックでしたが、当社では病院の内視鏡同様、かん肢やエアーガンを挿入し、カメラで観察しながらトラブルを除去します。時間は10分の1、コストも非常に安くなります。また、電線の入線に伴う壁の隙間の検査や梁下の目視も用意に可能ですのです。大規模な引き剥がし作業になる前に先ずはお試しください。
ダイヤモンドコア穿孔、ハツリ
当社では自社にてダイヤモンドコア穿孔、ハツリを行います。Φ数は30から200となっており、あらゆる現場に対応致します。エックス線撮影と同じ作業員が同時にダイヤモンドコア穿孔を行う事は、状況を具に判断できるので、トラブル回避にも辺り、また段取りの手間も無く精度が高い安全な作業を行う事が出来ます。また、当社一社で撮影と穿孔を行いますので、従来に比べ非常に低コストです。
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